今日はタイムズカーのトヨタ ライズハイブリッドを乗車します！
今回のブログはガソリン車とハイブリッド車が混在していますのでご注意ください。以前投稿したライズとの比較をメインに紹介していきます！
ライズはダイハツ ロッキーのOEM車です。トヨタのエンブレムを取り付けてありますが、e-SMART HYBRID と呼ばれるダイハツハイブリッドシステムになります。
ダイハツのハイブリッドシステム堪能していきましょう〜！
型式は「5AA-A202A」です。グレードは中間モデルの「G」、1196ccのハイブリッドモデルでした。
【本ブログについて】
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こちらのブログは個人の感想を含みます、ご了承ください。
ステーション
今回借りた場所はウィザースレジデンス千葉椿森です。マンションに併設されたタイムズカーです。千葉駅から少し離れています。（ライズの前は旧型フィットが配車されていました。）
グレードについて
初めに後部座席からの写真をお送りします。タイムズカーに導入されているライズ（ガソリン車）は「X（最低グレード）」でした。
以下、タイムズ ガソリン車と記載します。
ライズのガソリン車はベースグレードがありますが、ハイブリッド車は「G（中間グレード）」からの販売となります。
その為、タイムズで導入されているライズハイブリッドも「G（中間グレード）」です。
以下、タイムズ ハイブリッド車と記載します。
タイムズガソリン車（Xグレード）とタイムズハイブリッド車（Gグレード）はいろいろな装備が異なるので、ブログで紹介します！
液晶メーター
ベースグレードであるタイムズ ガソリン車はアナログ2眼で、スピードメーターと回転計が搭載されています。とてもシンプルです。
タイムズ ハイブリッド車は中間グレードになり、7インチ液晶メーターと7セグLEDによる速度表示になります。
車の設定や状態表示もこの液晶パネルで行います。
エアコン操作パネル
タイムズ ガソリン車ではマニュアルエアコンでした。
タイムズ ハイブリッド車はオートエアコン搭載になります。
プッシュボタンが青いのはハイブリッド車だけです。ガソリン車の最上位グレードも、ベースグレードと同じ黒いプッシュボタンになります。
電動パーキングブレーキ
タイムズ ガソリン車は昔ながらのステッキ型サイドブレーキです。ステッキタイプで新車の匂いがすると不思議な気分になります。
タイムズ ハイブリッド車のパーキングブレーキは電動パーキングブレーキでした。
以前紹介した、新型シエンタの最上位グレードも足踏み式なので驚きです。
シフト連動型でシートベルトを閉めている場合、「D」にしてアクセルを踏むとパーキングブレーキが解除されます。シフトを「P」にすると自動的にパーキングブレーキもかかります。
タイムズ ハイブリッド車ではブレーキホールド機能も使用できます。メモリー機能はないので電源をオフにした時点で設定解除されます。
ソナー ハンドル位置
タイムズ ガソリン車ではソナーの反応が時計下に小さく表示されています。
タイムズ ハイブリッド車ではソナーの反応が液晶内に大きく表示されます。わかりやすい！
タイムズ ハイブリッド車ではシフトを「R」に入れると、ステアリングと連動したタイヤの向きが液晶内に表示されます。
バック駐車初心者にはオススメの機能です。
ステアリングスイッチ
タイムズ ハイブリッド車はオーディオ関係のボタンに加え、メーター内液晶を操作するための十字キーが追加されていました。
タイムズナビ（社外品）ですが、今回乗車した車はオーディオ関係のボタンを使用する事ができました。
ガソリン車ではオーディオ関係のボタンが使用できる車とできない車が混在しています。その為、ハイブリッド車でも使用できない車が存在する可能性もあります。
（個人の感想）タイムズカーでステアリングスイッチを使用して、タイムズ社外ナビを操作する事ができる車は少ないイメージがあります。
走行支援機能
ステアリングに走行支援等のスイッチはありませんが、タイムズ ハイブリッド車にはスマートアシスト機能を搭載しています。衝突軽減装置や標識認識機能がありました。
タイムズ ハイブリッド車では、レーン認識中に車線を逸脱すると、警告と共にステアリングの補助をする機能が搭載されています。
ハイブリッド車•ガソリン車共に、レンキープコントロール（車線維持）やクルーズコントロール機能は搭載されていませんでした。搭載車は「Z（最上位グレード）」（タイムズに無い）のみです。
スマートペダル
タイムズ ハイブリッド車ではスマートペダル機能がデフォルトでオンになります。写真内では「S-PDL」と記載されているボタンを使用して、スマートペダル機能を一時停止します。
スマートペダル機能をオンにすると、アクセルペダルだけで車速を操作する事ができます。アクセルペダルから足を離すと失速していきます。
注意点として日産のe-pedalと違い、ブレーキを踏まないと完全に停車することができません。日産のe- pedalに慣れている人は注意が必要です。
スマートペダルは慣れが必要ですが、回生ブレーキを多く使用できるので燃費向上につながります。
外観
ヘッドライト、スモールライト共にLEDです。ウィンカーは豆球でした。
ガソリン車との違いはエンブレムが内部が青い事です。ハイブリッド車の象徴ですね。
ライズハイブリッドでもリアフォグが取り付けられていません。ガソリン車同様にリアフォグを取り付ける場所のプラスチックが大きく少し安っぽくみえてしまいます。
中間グレードでは、ホイールが鉄チン＋プラスチックからアルミホイールになります。
オーディオ
オーディオはガソリン車ハイブリッド車関係なく、タイムズナビです。
ハイブリッド車にはツイーターが搭載されていました。その為、中音域〜高音域は綺麗な音を出します。
若干ツイーターの音（シャカシャカ）が大きいので、イコライザーの設定変更必須です。そのまま使用すると頭が痛くなりそうです。
ライズハイブリッドには後部座席にもスピーカーが搭載されていました。
これは後部座席に乗車する人にとっては嬉しい装備です！
ベースグレードは2スピーカーで、中間グレードになると6スピーカーとなります。
メーター表示切り替え
タイムズ ハイブリッド車のメーターは4種類から変更可能です。
個人的な感想ですが、シンプルな画面表示を用意して欲しいと思いました。
上記の写真はガソリン車の最上位グレードの画面を撮影しました。タイムズには導入されていません。個人的にはシンプルで1番好きです。
ウインカー音変更
ウインカー音は3種類から変更が可能です。動画内で紹介します。個人的にシンプルな2が好きです。
タイムズ ガソリン車はウインカー音を変更できない為、1固定になります。
燃費が良すぎる
28km走行（千葉ー幕張往復）をしたところ、タイムズ ハイブリッド車の平均燃費は26.2km/lと言う結果になりました。
過去に友人のライズ ガソリン車を150km走行した時に約17km/lでした。ハイブリッド車は低燃費という事がわかります。
（タイムズがガソリン代を払って頂けるので、関係ないですけどね！）
発進から後退まで
おまけ動画です。電源ON⇒前進⇒後退⇒電源OFFの一連の動作が収録されています。
運転についての感想
エンジンはハイブリッド車もガソリン車も同じ1.2リッターです。ガソリン車は強く踏み込んでみるとキビキビした加速をします。
しかし、タイムズ ハイブリッド車は若干鈍いです。素早い加速を行う為のモーターよりは、燃費向上のためにモーターでアシストしていると言うイメージです。（実際に燃費は向上してます！）
エンジンの音とロードノイズは室内に入ってきます。ハイブリッド車の走り出しはモーターを使用するので静かですが、時速30kmから時速60kmまでの加速ではエンジン回転数が上がる為、少しうるさいと感じました。舗装の悪い道でのロードノイズは気になります。舗装が良い道を走ると、ガソリン車に比べて走行音が静かな事を実感できます。
音楽をかけた走行や、優しい加速をすればあまり気にならないと思います。
ここまで辛口感想になってしまいました。私は、電気自動車やハイブリッド車などモーターを使用したモビリティが好きなので運転していて楽しい車でした！
中間グレードは装備が充実していた事も満足度が高いので、より多くのライブハイブリッドが配備されることを願います！
（最後に）ライズは車幅も狭く、車高が高いので初心者にはオススメの1台です！
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