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【動画付】タイムズカーで新型アルファードを徹底解説!実際に乗って分かった魅力を紹介

この記事は約6分で読めます。
タイムズカー新型アルファード

「タイムズカーに新型アルファードが導入されている」という噂を耳にしたので早速予約しました。高級ミニバンと呼ばれる「アルファード」をタイムズカーの料金で乗車することができるのはとても魅力的です!🚗💨

今回、私が借りたステーションは「サザンスカイタワー八王子」です。京王線で京王八王子駅まで移動して、歩いて向かいました。

ここには新型アルファードが4台も配備されていましたが、なぜか8月末までしか借りられないとのこと。お盆休み限定のサービスなのでしょうか?

8月末以降も新型アルファードを借りられる場所としては、タイムズ熊本中央警察署前(熊本300 わ7429)」と「横浜ランドマークタワー駐車場(相模300 わ5519)」があるようです。お近くの方はぜひこちらもチェックしてみてください!

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【本ブログについて】

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乗車記録動画を撮影・公開しました!

今回、新型アルファードを試乗した際に動画を撮影しましたので繋げたものを公開します。車の質感を感じてもらうためにBGMなどは付けていません。

運転席まわりの紹介

タイムズカーアプリの解錠機能を使用して、アルファードに早速乗車していきます!

運転席のドアを開けると12.3インチの液晶カラーメーターと大画面の14インチナビゲーションが目に飛び込んできて、とても先進的な印象を受けました。

ステアリングは本革巻きで、さらに木目調のアクセントが施されています。触り心地と見た目の両方が高級感に溢れており、タイムズカーの料金形態(会員ランクによっては最低料金で乗車可能)で乗車可能な車とは思えません。

12.3インチフル液晶メーターは、大画面でとても見やすいと感じました。しかし、車両価格が500万円を超えるにも関わらず、新型カローラと同じメーターデザインという点は少し残念かもしれません。

ナビと連動して、曲がり角までの距離や現在再生しているオーディオの情報は表示されます。最近の車や外車に搭載されている、メータ内に地図を表示する機能は搭載されていませんでした。

この車にはオートチルト機能が搭載されており、エンジンをかけると自動的にメモリーセットした場所にシートとステアリングが移動します。そして、エンジンを停止するとステアリングとシートの位置が離れて、車からの乗り降りがスムーズになります。

ナビはTimesCARメニューが使用可能で予約延長などの操作が可能です。

エアコンの温度調節は液晶ディスプレイ付きのダイアルを回します。このデザインはレクサスにも使用されています。直感的に温度変更できる上に高級感を出しているのは素晴らしいです。

温度以外のエアコン操作は物理ダイアルではなく、ナビ内のボタンを操作するため運転中に直感的に操作することはできません。

前席中央の天井にあるスイッチの中には両側のスライドドアの操作スイッチとパワーバックドアの操作スイッチがあります。

コネクテッドナビのため、緊急通報用スイッチもありました。万が一事故が発生した時も迅速な通報が可能です。

こちらは助手席のダッシュボード周りです。ドリンクホルダーは収納型になっております。

外観レビュー 迫力のデザイン

新型アルファードの外観について、詳しく見ていきたいと思います。外観のデザインは、まさに力強く存在感のある仕上がりとなっています。それでは、フロント、サイド、リアに分けてご紹介します。

まずはフロント部分です。洗車を行い、拭き上げを行ったあとの撮影になります!

先代のアルファードでは、専用のエンブレムがフロントに装着されていましたが、新型アルファードではトヨタのエンブレムに変更されています。この変化は少し寂しいと感じる方もいるかもしれませんが、それでもフロントのデザインはしっかりとアルファードらしい高級感と存在感があります。

続いてサイドです。黒いボディーカラーのアルファードはとても美しいです。全長4,995㎜ある車になりますので迫力もあります

八王子で車を借りた場合、「ENEOS Dr.Driveセルフ八王子みなみ野店」で洗車するのはおすすめです!2台洗車機があるので回転が早いです。

フロントはトヨタのエンブレムになりましたが、運転席と助手席のドアにはアルファードのエンブレムがあります

最後にリアのデザインです。最近流行りの一文字テールランプではなく、独自のデザインが採用されています。新型ヴェルファイアでは一文字テールランプが取り入れられています。

タイムズカーのステッカーと新デザインのハイブリッドエンブレムが貼ってあります。車体が大きいのでステッカーも小さく見えますね(笑)

後部座席レビュー 快適性抜群の“動く家”

新型アルファードの後部座席は、まるで「動く家」という印象を受けました。ここからは贅沢なドライブの時間を過ごすことが可能な後部座席の装備を紹介していきます!

まずは、後部座席の全体的な雰囲気から。室内灯は白色LEDではなく、少し暖色系の色合いになっています。リラックスした空間を演出し、まるで家の中にいるかのような落ち着きが感じられます。

新型アルファードの2列目には、電動オットマンやリクライニングが搭載されています。これにより、乗車中に快適な姿勢を簡単に調整できます。特に長距離の移動や長時間のドライブでも、疲れを感じさせない座り心地が魅力です。足を伸ばして移動できるのはとても贅沢ですね!

2列目シートには、シートヒーターとベンチレーション(通風機能)が搭載されており、寒い冬には暖かく、暑い夏には涼しく過ごせます。

2列目の真ん中には小さな簡易テーブルも搭載されています。肘置きにはドリンクホルダーも搭載されており、ファーストフードをテイクアウトしても置き場に困りません!

座席横にはUSB Type-Cの充電端子もあり、移動中にスマートフォンを快適に充電できます。長距離の旅でも充電の心配は不要です!

左上の画像は3列目のUSB-C充電端子です。両側に搭載されていました。

2列目シートのエアコン吹き出し口の下には、AC 100Vの電源が装備されています。ノートパソコンや小型家電の充電も可能です。

カレコでも新型アルファードの貸出を行っていましたが最大電力使用量は100Wまででした。タイムズカーのアルファードはHV車になる関係か、1500W使用可能です。

後部座席天井には左右独立のエアコン操作パネルがあり、前後左右で4つのエリアに分けて温度を調節できます。同乗者全員が快適に過ごせるための工夫がありますね!

天井にはパワースライドドアの開閉スイッチや、ライトの調光スイッチが搭載されています。「<COLOR>」を押すことでライト横のアンビエントライトの色を変更することができます。

こちらが先程紹介したアンビエントライトです。ピンク、ブルー、白など、さまざまな色が選べるので、その時の気分やシーンに合わせて車内の雰囲気を演出できます。

3列目の座席にも肘置きが付いていました。6人全員が快適に乗車可能な装備です。

感想

新型アルファードを2時間レンタルして、実際にドライブを楽しんでみました。

この車は、道路の凸凹を滑らかに吸収するサスペンションとエンジンやロードのノイズ軽減を目指した静粛性に優れた設計で道路を滑るような心地よい体験をすることができました。

このアルファードはハイブリッド車(HV)ですが、加速力はそこまで強力とは言えません。しかし、長距離ドライブには最適でステーション数が増えた時は再び借ります。

現時点では、新型アルファードをレンタルできるステーションはまだ限られていますが、さらに多くの場所で借りられるようになることを願っています。

ぜひ、皆さんも新型アルファード体験してみてください!

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