【更新】タイムズカーのスズキ スイフト完全レビュー｜実際に借りて分かった魅力と注意点

カーシェアで軽やか・スポーティーな走りを楽しみたい方へ。タイムズカーで人気のスズキ スイフトをおすすめします。本ブログでは実際に借りて、その魅力を徹底解説します。

スペック
型式: DBA-ZD83S
排気量: 1,240cc
車両重量: 910kg

【本ブログについて】

ブログでは、実際の使用経験に基づく個人の感想を中心に情報をお届けしています。
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運転席まわりの使いやすさ

早速乗車して運転席周りを見ていきましょう！

視認性の高いメーター

スイフトのメーターは、アナログ2眼式に4.2インチの液晶ディスプレイを組み合わせたデザイン。マルチインフォメーションディスプレイでは、車速や平均燃費のほか、Gセンサーやペダル操作の状態もグラフで確認できます。

最近ではあまり見なくなりましたが、タイムズカーの車両には、マルチインフォメーションディスプレイ非搭載のモデルもあります。このブログではマルチインフォメーションシステム搭載車両を使用して紹介を行います。

ステアリング右側には走行支援機能の操作スイッチがあります。タイムズカーに配備されているスイフトは追従型のクルーズコントロール機能付きになります。

ステアリング左側ではマルチインフォメーションディスプレイとオーディオ操作が可能です。一部車両にはナビとステアリングスイッチが接続されておらず、操作できないものもあります。

エアコン操作の快適性

スイフトのエアコンは、風量と温度をダイヤルで操作する方式を採用しています。左側で風量、右側で温度調節が可能です。運転中でも視線を大きく移動させることなく操作できるため、安全性にも配慮されています。

充実した安全装備

フロントガラス上部に設置されたカメラとセンサーが、標識認識や衝突軽減ブレーキを行います。

コーナーセンサーは障害物を検知すると、音と液晶表示で警告してくれます。

【残念】フロント・ライト関係

ヘッドライトとウインカーは従来の電球式で、LEDは採用されていません。夜間走行時の視認性を重視する方は注意が必要です。

ペダル・パーキングブレーキ

個体差があると思いますが、ブレーキペダルは効きが良い気がします。

パーキングブレーキは昔ながらのスティックタイプ。足踏み式や電動式に慣れている方は、最初は戸惑うかもしれません。

後部座席・積載

後部座席のドアノブは、一般的な位置ではなく窓ガラス近くに配置される「ピラーマウントドアハンドル」を採用。トヨタのCH-Rや新型プリウスにも採用されているデザインです。

運転が楽しい

車両重量が1トンを下回る910kgという軽量ボディに、1,240ccのエンジンを搭載。この組み合わせが生み出すのは、まさに「走る楽しさ」です。

純ガソリンエンジンならではのダイレクトな加速感は、日常の移動を楽しいドライブに変えてくれます。高速道路の合流や追い越しも余裕を持って行えます。

皆さんも乗車してみてはいかがでしょうか？