Twitterのフォローお願いします!更新情報をお伝えします!

MACに接続されたJISキーボードを限りなくWINDOWSの操作感に変更する

この記事は約4分で読めます。

動画編集を行うためにUHDのモニタを用意して、メインで使用することにした。しかし、MacBookにJISキーボードを差し込むと「半角ボタン」を押すと「`」クォテーションマークが入力されたりと何かと不便でした。今回は快適に過ごすための私が行った設定を公開します。

多くのサイトで設定方法が公開されていますが、バージョンによってUIが異なるので2026年最新版として公開します。

(Ad)

やりたいこと

以下の動作を実現できれば、WINDOWS風の動作にすることができると考えています。

・「半角/全角」や「かな/ひら」で日本語や英語などの入力方法を変更

・「CTRL」+「C」などでコピペ作業

・「ALT」+「TAB」でウィンドウを切替える

・「Print Screen」でスクリーンショットアプリを起動

・「Windowsキー」+「左右」で仮想デスクトップの切り替え

・「アプリケーションキー」を押してミッションコントロールの表示
 ※ Windowsの標準動作ではありません

キーボードの種類を変更

キーボードを接続した際に表示される「キーボード設定アシスタント」から「JIS(日本語)」を選択して設定を適用します。

アシスタントが表示されない場合は「設定」→「キーボード」→「キーボードの種類を変更」から選択可能です。

この時、「@アットマーク」が入力できない場合は再起動してください。

キーマップの変換

Karabiner-Elements」と言われるフリーソフトで入力キーを強制的に置き換えたうえで、必要なショートカットを設定します。

個人流なのでよりよい設定があればブログを更新します。

Karabiner-Elements」ダウンロードとインストールしてください。私はV15.7.0をインストールしました。途中、MacBookの設定で権限付与を行う必要がありますが、画面上の指示に従って設定を行ってください。

変更内容

以下の設定を行います。項目を探し出すのが大変なので設定ファイルを次のセクションで添付します。

  • 「かな/ひら」「半角/全角」で日本語や英語などの入力方法を変更
    • 準備段階
    • 「Controls and symbols / grave_accent_and_tilde (` ) 」→「Function keys / f13」
    • 「Japanese / PCキーボードのかなキー」→「Function keys / f13」
  • 「CTRL」+「C」などでコピペ作業
    • 「Modifier keys / left_control」→「Modifier keys / left_command」
  • 「Windowsキー」+「左右」で仮想デスクトップの切り替え
    • 「Modifier keys / left_command」→「Modifier keys / left_control」
  • 「ALT」+「TAB」でウィンドウを切替える
    • 「Modifier keys / left_option」→「Modifier keys / left_command」
  • 「Print Screen」でスクリーンショットアプリを起動
    • 「Keys in pc keyboards / print_screen」→「Function keys / f15」
  • 「アプリケーションキー」を押してミッションコントロールの表示
    • 「Keys in pc keyboards / application」→「Function keys / f14」

ショートカットの設定

キーボードの設定

ここからはMacOS側のショートカットを変更していきます。設定内の「キーボードショートカット」をクリックします。

登録したい項目の右側をダブルクリックしてから、登録するキーボードを押下することで登録できます。キーボードの同時押しも可能です。

キーの割当

F13〜F15を各種キーを押して設定してください。設定は以上となります。これで快適MacでJISキーボード生活が送れそうです!

コメント

タイトルとURLをコピーしました